「森を守る・人を育てる・森と人を繋ぐ」活動をしています

樹木・環境ネットワーク協会では、人と自然が調和する持続可能な社会の実現をめざして、「森を守る」「人を育てる」「森と人を繋ぐ」をテーマに自然に触れ、自然から学び、その大切さを実感することで物質的・経済的豊かさだけでは得られない、本当の豊かさに気がつくことが大切だと考え活動をしています。
  • 樹木・環境ネットワーク協会"
日野市にある多摩動物公園雑木林「TAMAZO」では、月2回(七生公園:昆虫の森)・(多摩動物公園内ライオンの森)の雑木林の定例整備のほかに、活動の成果や今後の方向性(目標種、管理方針の設定等)を検討するための基礎的なデータを収集するため、春と秋の2回昆虫調査と植物調査を実施し、季節ごとに見られる種の変化も確認する活動をしています。また林床内に見られる、希少な山野草の保護をしています。
  • 昆虫の森植物調査
  • ライオンの森植物調査
  • 植物1
  • 植物2
また、本年度は学生(小・中・高・大)のフィールド整備へのボランティア参加が夏休みにあたる7月~8月に特に多く見られ、受け入れをしました。また、中学校の環境学習の一環として、事前に「ぼくらの里山いきものゲーム」で森林整備、里山保全の正しい知識を学習した上で、森林整備を体験していただきました。
  • TAMAZO活動風景
  • 中学校事前学習
寄付する

※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。

活動レポート