自然とともに生きる社会を!
人と自然が調和する持続可能な社会を目指して
かつて私たちは、豊かな自然と多様な生き物を身近に感じ、その恵みから日々の糧を得ながら暮らしてきました。それはまさしく、人と自然の持続可能な関係でした。地球環境の危機が叫ばれ、持続可能な社会のあり方が問い直されている今、私たちはもっと自然とふれあい、その声に耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。
樹木・環境ネットワーク協会は、そんな思いをもつ人々が集うNPO法人です。
全国の森づくり・緑地保全活動
全国14か所で、森づくりを中心とした自然・環境保全活動を行っています。特に力を入れているのは里山保全活動。かつては人々の生活に必要だった里山。生活様式の大きな変化により現在は開発や荒廃によって従来の姿を失いつつあります。里山は、人と自然が共に生きてきた共生の文化。里山を復活・保全することで、多くの生き物たちが生きる環境を取り戻そうと活動をしています。
美しい自然環境が急速に失われている中で、屋内あそびの充実や自然の中で遊ぶのは危険なのではないかというイメージから子どもたちは自然の中で遊ぶ機会を大人が奪ってきました。私たちは整備され見通しの良い森の中で、安全にも配慮しながら、子どもたちに自然と触れ合う機会を提供しています。昔ながらの里山で、都市の公園で、身近なところで自然に気づくことで、子どもたちの豊かな感性が光り、将来的にも心の豊かな人として成長していくと確信しています。
団体プロフィール
寄付する※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。