メイク・ア・ウィッシュの活動について
「make a wish-メイク・ア・ウィッシュ」とは、英語で「ねがいごとをする」と言う意味です。
メイク・ア・ウィッシュは、3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえることを唯一の目的とした国際的ボランティア団体です。難病の子どもたち一人ひとりが、心に描いている夢を実現することで、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。子どもたちの夢は様々です。その一つひとつに向き合い、一人でも多くの子どもたちの夢をかなえるために、メイク・ア・ウィッシュは活動を続けてまいります。
知眞くん(17歳)2020.10.18実現
「ピアノコンサートを開きたい」
知眞くんは僅か1歳のときに、脳腫瘍を発症しました。それからずっと、手術・抗がん剤、放射線治療等、厳しい闘病を続けています。さらには後遺症も現れ、リハビリのために、3 歳の時にピアノを始めました。「嫌なこともいっぱいある。楽しくない日もいっぱいある。でも、僕はピアノだけは弾けるし、ピアノは大好きだし、いろんな人の前でピアノを弾いて、聴いてもらいたい。」ピアノを弾くことが、知眞くんの心の支えになりました。毎日こつこつ練習して、一曲、一曲弾けるようになるにつれ、「たくさんの人の前で、僕はピアノが弾きたい、ピアノコンツェルトもしたい!」という夢が生まれます。そのかけがえのない夢を、メイク・ア・ウィッシュがお手伝いさせていただきました。
夢実現の舞台は、銀座ヤマハホール。知眞くんらしい優しい音色がホールに響きわたり、知眞くんの夢を応援してくださったたくさんの皆様の温かな拍手に包まれた素晴らしいコンサートとなりました。
夢をかなえた知眞くんのメッセージをご紹介いたします。
「メイク・ア・ウィッシュの人にお願いして、コンサートの願いをかなえてもらいました。本番が楽しみで、毎日、一生懸命練習を頑張りました。大きなホールでコンサートができて、ピアノを弾けたことは、本当に、とっても楽しかったです。たくさんの人に来てほしくて、コンサートのことを、お知らせしたけど、当日、思ったよりたくさんのお客さんが来てくれて、自分も今までで一番上手に弾けて、本当に嬉しかったです。すごく楽しみにしていたので、終わってしまったら、こんな楽しいことは、もう来ないのかな、と、寂しくなることもあるけど。でも、あの時の楽しくて嬉しかった気持ちを思い出すと、幸せな気持ちになります。今も、病院に通ったり、検査をしたり、薬を使う毎日で、学校ではなかなか友達もできなくて、つまんない日がいっぱいあるけど、毎日頑張ったら、きっとまた、楽しいことが起こると信じています。これからも、もっと上手になれるようにピアノの練習だけは、毎日頑張って続けていきたいです。願い事をかなえてくれて、ありがとうございました。またいつか、たくさんの人の前でピアノを弾けるといいな。みんなみんな優しくしてくれて嬉しかったです。」
知眞くんの夢は、まだまだ続きます。
寄付する
※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。
活動レポート
- 募金・寄付メイク・ア・ウィッシュの活動について
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- 募金・寄付Make-A-Wish 難病と闘う子どもた...
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メイク・ア・ウィッシュは、3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえることを唯一の目的とした国際的ボランティア団体です。難病の子どもたち一人ひとりが、心に描いている夢を実現することで、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。子どもたちの夢は様々です。その一つひとつに向き合い、一人でも多くの子どもたちの夢をかなえるために、メイク・ア・ウィッシュは活動を続けてまいります。
知眞くん(17歳)2020.10.18実現
「ピアノコンサートを開きたい」
知眞くんは僅か1歳のときに、脳腫瘍を発症しました。それからずっと、手術・抗がん剤、放射線治療等、厳しい闘病を続けています。さらには後遺症も現れ、リハビリのために、3 歳の時にピアノを始めました。「嫌なこともいっぱいある。楽しくない日もいっぱいある。でも、僕はピアノだけは弾けるし、ピアノは大好きだし、いろんな人の前でピアノを弾いて、聴いてもらいたい。」ピアノを弾くことが、知眞くんの心の支えになりました。毎日こつこつ練習して、一曲、一曲弾けるようになるにつれ、「たくさんの人の前で、僕はピアノが弾きたい、ピアノコンツェルトもしたい!」という夢が生まれます。そのかけがえのない夢を、メイク・ア・ウィッシュがお手伝いさせていただきました。
夢実現の舞台は、銀座ヤマハホール。知眞くんらしい優しい音色がホールに響きわたり、知眞くんの夢を応援してくださったたくさんの皆様の温かな拍手に包まれた素晴らしいコンサートとなりました。
メイク・ア・ウィッシュは、3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえることを唯一の目的とした国際的ボランティア団体です。難病の子どもたち一人ひとりが、心に描いている夢を実現することで、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。子どもたちの夢は様々です。その一つひとつに向き合い、一人でも多くの子どもたちの夢をかなえるために、メイク・ア・ウィッシュは活動を続けてまいります。
知眞くん(17歳)2020.10.18実現
「ピアノコンサートを開きたい」
知眞くんは僅か1歳のときに、脳腫瘍を発症しました。それからずっと、手術・抗がん剤、放射線治療等、厳しい闘病を続けています。さらには後遺症も現れ、リハビリのために、3 歳の時にピアノを始めました。「嫌なこともいっぱいある。楽しくない日もいっぱいある。でも、僕はピアノだけは弾けるし、ピアノは大好きだし、いろんな人の前でピアノを弾いて、聴いてもらいたい。」ピアノを弾くことが、知眞くんの心の支えになりました。毎日こつこつ練習して、一曲、一曲弾けるようになるにつれ、「たくさんの人の前で、僕はピアノが弾きたい、ピアノコンツェルトもしたい!」という夢が生まれます。そのかけがえのない夢を、メイク・ア・ウィッシュがお手伝いさせていただきました。
夢実現の舞台は、銀座ヤマハホール。知眞くんらしい優しい音色がホールに響きわたり、知眞くんの夢を応援してくださったたくさんの皆様の温かな拍手に包まれた素晴らしいコンサートとなりました。
夢をかなえた知眞くんのメッセージをご紹介いたします。
「メイク・ア・ウィッシュの人にお願いして、コンサートの願いをかなえてもらいました。本番が楽しみで、毎日、一生懸命練習を頑張りました。大きなホールでコンサートができて、ピアノを弾けたことは、本当に、とっても楽しかったです。たくさんの人に来てほしくて、コンサートのことを、お知らせしたけど、当日、思ったよりたくさんのお客さんが来てくれて、自分も今までで一番上手に弾けて、本当に嬉しかったです。すごく楽しみにしていたので、終わってしまったら、こんな楽しいことは、もう来ないのかな、と、寂しくなることもあるけど。でも、あの時の楽しくて嬉しかった気持ちを思い出すと、幸せな気持ちになります。今も、病院に通ったり、検査をしたり、薬を使う毎日で、学校ではなかなか友達もできなくて、つまんない日がいっぱいあるけど、毎日頑張ったら、きっとまた、楽しいことが起こると信じています。これからも、もっと上手になれるようにピアノの練習だけは、毎日頑張って続けていきたいです。願い事をかなえてくれて、ありがとうございました。またいつか、たくさんの人の前でピアノを弾けるといいな。みんなみんな優しくしてくれて嬉しかったです。」
知眞くんの夢は、まだまだ続きます。
※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。