Make-A-Wish 難病と闘う子どもた...

2017.09.29

2017年3月1日~2017年8月31日の間、皆さまよりお預かりいたしました募金を2017年9月29日にメイク・ア・ウィッシュオブジャパンへ寄付いたしました。
沢山のご支援、誠にありがとうございました。
なお、寄付金の使途については、後日改めてご報告させていただきます。

2017.11.07

活動報告(2017年9月分)

西村 亜希子さん(11歳)
「憧れの地フィンランドでオーロラを観たい」

憧れの地、フィンランド。奇跡との出会いへ出発です。初めて見る雪深い森の中、大きな湖はまるで物語の世界です。満天の星、そして流れ星が次々と現れます。そして、北の空を見上げると”もやっと”した薄雲がかかり始めます。オーロラの出現です!
オーロラのカーテンを見て、描いていた想像の世界が目の前で繰り広げられる様子に興奮全開です。
1年前に夢のお申込みがあり、その直後に襲った熊本地震。自宅は半壊状態で住むことができず、車での寝泊りが続いたのち体育館で半年に及ぶ避難生活を過ごしました。体調も精神的にもとても辛い時間が流れていきました。そんな中、病院のカウンセラーさんから、「こんな時だからこそ、夢をあきらめないで、実現に向かって進んでいくことが大切よ」と後押しをされたそうです。
夢がかなった亜希子さんからお手紙が届きました。
「だめだと思っていることもあきらめずに頑張れば、夢は必ずかなうんだ。これからも、いろんなキセキがおきるようがんばりたい」
次の夢への一歩を進んでいる亜希子さんの逞しい言葉です。
活動報告(2017年3月分) 長江 彩乃(ながえ あやの)さん(6歳)の夢 「パン屋さんになりたい!」
お父さんとお母さん、弟くんにおじいちゃんおばあちゃん、大好きなみんなにパンを焼いてプレゼントしたいという優しい彩乃ちゃん。その想いが、「パン屋さんになりたい」という夢へと繋がりました。
専用のコックコート、コック帽に、赤いスカーフもぴったり。可愛いパン屋さんの誕生です。パン作りの先生の指導を受けながら、パン生地をこねるのも、成形も、とっても力のいる仕事でしたが、弟さん、ご両親の声援を受け、彩乃ちゃん一人で、パン作りのほぼ全工程を体験することができました。とても疲れているはずなのに、彩乃ちゃんの笑顔はキラキラと輝いています。彩乃ちゃんの心のこもったパンは、ご家族への最高のプレゼントになりました。
寄付する

※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。

活動レポート