東北被災地の未来を担う子どもたちを応援してください!

ハタチ基金~東日本大震災時に0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎えるその日まで~
ハタチ基金~東日本大震災時に0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎えるその日まで~
ハタチ基金は、東日本大震災の被災地の子どもたちに寄り添い、20年間継続的に支援を行う基金です。震災直後の2011年4月、被災地の子どもたちに学び・自立の機会を継続的に届けるために創設いたしました(2014年10月公益法人認定取得)。

東日本大震災時に0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎えるその日まで、復興状況や現地のニーズに合わせ、子どもたちに必要なサポートを届けている団体に助成を行い、子どもたちの課題解決に取り組んでいます。
2031年 復興のその先を切り開く力を、子どもたちに。
東日本大震災から10年が経過し、ハード面の復興は完了に向かっていますが、復興工事を終えた地域に人が戻らず、この地域の未来は、不透明なことも事実です。

世界が経験したことがない放射線被害への不安、避難指示や保証の有無などによる見えない対立、ままならない生活再建、家族別々の生活、知り合いのいない土地での生活の再スタート。不安定な環境を乗り越えていくことは、依然と変わらずとても大変なことです。

ハタチ基金では、"震災当初子どもたちだった若者たちがリーダーとなって新しい未来をこの地域に作っていく" そんな形を目指して、今後10年の子ども支援活動に邁進していきたいと考えています。

長期にわたり「君は一人じゃない」と励まし、子どもたちにやさしさを届け続ける存在がいたら......きっと試練を乗り越えるための原動力の一つになれるのではないでしょうか。そして、きっと乗り越えた試練の分だけ強さと優しさをもった大人となり、社会の中で起こる次なる試練の解決にも取り組める人となるはずです。
寄付金の使いみち
皆さまからの善意は、被災地の子どもたちを支援する団体の活動に助成いたします。
●支援事業例
【みなみそうまラーニングセンター】(福島県南相馬市)
震災および原発事故後に困難な環境におかれている発達や学習に課題を抱える子どもたちの居場所作りや学習・生活支援を実施しています。

【スタディクーポン提供事業】(事務所:宮城県仙台市)
塾・予備校・習い事などの教育サービスに利用できる"スタディクーポン"を被災した子どもたちに無償で提供しています。

【おうち保育園】(宮城県仙台市)
生活再建をしながらの子育てを支えるため、親子を支えるセーフティーネットとなる「保育ソーシャルワーク」の機能をもつ保育園を仙台市で運営しています。

【コラボ・スクール】(宮城県女川町、岩手県大槌町、福島県広野町)
震災の被害が大きく学習環境の悪化が深刻であった地域に、子どもたちに学習支援をする放課後の学校を現地の元塾講師や教育委員会など地域の皆さんと作り上げ、学習支援と子どもたちの心のケアを行っています。

団体プロフィール

団体名
公益社団法人 ハタチ基金
設 立
2014年10月1日(2011年4月に基金設置)
事業内容
(1) 東日本大震災の被災地の子どもの支援を行う団体への助成
(2) 東日本大震災の被災地の支援い関する講習会などの実施
(3) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
ハタチ基金10年目のメッセージ動画
https://youtu.be/wT1SG3g4QNo

公式サイト
https://www.hatachikikin.com/10th/
寄付する

※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。

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