青少年に公平な社会を!コンパスナビ基金

すべての青少年の社会的参加がより公平なものとなることを目指し、
社会的養護が必要な青少年に、就労と運転免許証の無償取得を支援しています。
※WALLETポイントでも寄付できます!
コンパスナビ基金とは
コンパスナビ基金は、一般社団法人青少年自助自立支援機構が、社会的養護が必要な(主に児童養護施設に入所している)児童に、合宿免許にて運転免許証を取得する機会を無償で提供する活動(コンパスナビ運転免許取得助成制度)を行うことを目的に設立されたもので、社会的養護が必要な児童の未来を支える資金として活用されます。
2017年度からは、運転免許証取得の支援をすることに加え、安定した就労への支援、住まいへの支援と広がりを持った活動を展開してまいります。
当法人の活動に、できるだけ多くの皆様のご賛同、ご協力をいただけますよう、関係者一同、心よりお願い申し上げます。
社会的養護が必要な児童の実態
児童養護施設等で暮らす社会的養護が必要な児童には、親からのDV(虐待)やネグレクト(育児放棄)などが原因で、施設にいるケースが多くあります。
この境遇は、貧困家庭が増えていることが根底にあります。2009年に厚生労働省が初めて「相対的貧困率」及び「子どもの貧困率」を発表し、日本人の児童の6人に1人が貧困であることが世に知られることとなりました。
現在の児童福祉法では、原則、高校を卒業する年度の4月1日より施設を出て自立をしなければなりません。
しかし、親を頼ることができない施設出身児童たちの巣立ち後の人生は決して平坦ではなく、困難苦難の連続です。
その生い立ちからコミュニケーションが苦手な児童が多く、そのために職場の人間関係がうまくいかず、職を失い、住まいを失い、20代で生活保護を受ける人生になってしまう例が全国で起きています。
私たちは、運転免許証、就労、住居の支援を通じて、一人でも多くの児童が貧困の連鎖を断ち切り、安定した生活を築き、幸せな人生を歩めるように、活動を継続してまいります。
これまでの活動
2014年に埼玉県の児童養護施設の児童29名に助成したことを皮切りに、昨年度まで5年間で200名以上の児童が合宿免許を利用して運転免許を取得しました。現在では首都圏を対象にエリアを広げ、国が用意している制度と組み合わせるなど、柔軟に対応しながら運転免許取得の支援を進めています。
また、2018年度埼玉県より「未来へのスタート応援事業」を受託し、新たに社会的養護下から巣立った若者たちのアフターケアの事業を始めました。これは生きづらさを抱えたまま社会に出た若者たちに向けた就労支援、住居支援、自立支援を行うものです。
2019年度にはさらに、若者たちの居場所事業として「クローバーハウス事業」もスタートし、埼玉県浦和駅前にある一軒家を借りて2019年7月にオープンしました。
コンパスナビでは施設出身の若者(ユース)と連携し、wacca(わっか)と言う活動も始めました。施設の児童と施設出身の若者がつながる活動です。社会に巣立ったらwaccaのユース仲間になり、今度は自分がつなげていく活動をする。こうしたつながっていく循環は、社会に巣立ってから多くの若者が感じるという孤立感を減らすことが目的です。
クローバーハウスにも常にユースが滞在する形をとっていて、支援者、児童、施設職員など様々な人のつながりを形成しています。
運転免許助成から始まった若者支援ですが、それににとどまることなく幅広い支援を行っています。

団体プロフィール

団体名
一般社団法人青少年自助自立支援機構(コンパスナビ)
設 立
2015年1月9日
事業内容
①資格取得支援事業
②就労支援事業
③社会参加体験支援事業
④その他当法人の目的を達成するために必要な事業
備考
2016年9月に内閣府、文部科学省、厚生労働省、日本財団が推し進める「子供の未来応援国民運動」における、「平成28年度未来応援ネットワーク」の事業団体に採択されました。
2018年4月に埼玉県より社会的養護を巣立った若者に向けたアフターケア事業である「未来へのスタート応援事業」を受託しました。(2019年も継続中)
2019年4月に埼玉県より社会的養護を巣立った若者の居場所作り事業である「クローバーハウス事業」を受託しました。
公式サイト
http://compass-navi.or.jp/
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※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。

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