多世代にわたる多様な経験の場を
多様な経験を踏まえて育った若い世代が、自ら福島の復興・創生に貢献していくようになると、子どもたちがその姿に憧れ、自分も事業を起こせるようになろうと挑戦しようとする人材が輩出される「憧れの連鎖」が生まれます。あすびと福島では、小学生から大学生に至る次世代育成プログラムを継続して推進し、この志を実現しようとしています。
小中学生に対しては、再エネ体験学習(学校の総合学習として南相馬市の全小中学生4,200名が体験)の運営のほか、小中学生向けの週末スクールに力を入れています。特に、プログラミング教室や、ドローン操縦体験などは好評を得ており、今年度からは新たに水素のエネルギーで動く水素カーを体験するプログラムも実施し、持続可能な社会の実現に向けた視野を広げる入口として、活用していただいています。
高校生向けには、複数のプロジェクト・ベースド・ラーニングを継続しています。例えば、県内の一次産業に関わる生産者を訪ねて高校生自らが編集部員となり取材し、食材付きの情報誌として年に4回発行している「高校生が伝えるふくしま食べる通信」は、すでに創刊から26号を重ね、現在までに9学年、8校、45名の高校生たちが参画しています。その他にも、地元で働く様々な職業の大人たちを取材し、WEB上で発信する「ロールモデルを見つけよう」という活動や、ゴミ拾いとスポーツを掛け合わせた地域コミュニティ活動「ゼロ・ゴミッション」、福島イノベーション・コースト構想の情報発信など、多数のプロジェクトに社団のスタッフが伴走しながら、高校生たちの事業推進をサポートしています。
福島出身の大学生の内省と行動変容の場(あすびと会)など、大学生になったメンバーには、 月に1回「ありたい自分 ・ ありたい社会 ・ ありたい仕事」を本質的なテーマとする「あすびと会」というワークショップを継続しています。学生自身の経験を踏まえて、リーダーシップやフォロワーシップにつながる内省と行動変容の場となっており、学生たちが成長を続けています 。またコロナ禍においては、オンラインでもその場を継続し、従来のような学生生活が送れない学生にとって、考えていることの言語化、共感を広げる場になっています。コロナの感染が落ち着いてきた今年秋には、1年半ぶりにオフラインの場で「あすびと会」を開催し、大学生の日常の問題意識や将来の進路に対する考えを語り合い、それぞれの学生にとって有益な場を持つことができました。
寄付する
※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。
活動レポート
- 募金・寄付多世代にわたる多様な経験の場を
- 募金・寄付多世代にわたる多様な経験の場を
- 募金・寄付多世代にわたる多様な経験の場を
- 募金・寄付多世代にわたる多様な経験の場を
- 募金・寄付多世代にわたる多様な経験の場を
- 募金・寄付復興を担い得る人材育成を!
- 募金・寄付復興を担い得る人材育成を!
- 募金・寄付復興を担い得る人材育成を!
- 募金・寄付復興を担い得る人材育成を!
- 募金・寄付復興を担い得る人材育成を!
- 募金・寄付復興を担い得る人材育成を!
- 募金・寄付復興を担い得る人材育成を!
- 募金・寄付復興を担い得る人材育成を!
前のページへ
多様な経験を踏まえて育った若い世代が、自ら福島の復興・創生に貢献していくようになると、子どもたちがその姿に憧れ、自分も事業を起こせるようになろうと挑戦しようとする人材が輩出される「憧れの連鎖」が生まれます。あすびと福島では、小学生から大学生に至る次世代育成プログラムを継続して推進し、この志を実現しようとしています。
小中学生に対しては、再エネ体験学習(学校の総合学習として南相馬市の全小中学生4,200名が体験)の運営のほか、小中学生向けの週末スクールに力を入れています。特に、プログラミング教室や、ドローン操縦体験などは好評を得ており、今年度からは新たに水素のエネルギーで動く水素カーを体験するプログラムも実施し、持続可能な社会の実現に向けた視野を広げる入口として、活用していただいています。
小中学生に対しては、再エネ体験学習(学校の総合学習として南相馬市の全小中学生4,200名が体験)の運営のほか、小中学生向けの週末スクールに力を入れています。特に、プログラミング教室や、ドローン操縦体験などは好評を得ており、今年度からは新たに水素のエネルギーで動く水素カーを体験するプログラムも実施し、持続可能な社会の実現に向けた視野を広げる入口として、活用していただいています。
高校生向けには、複数のプロジェクト・ベースド・ラーニングを継続しています。例えば、県内の一次産業に関わる生産者を訪ねて高校生自らが編集部員となり取材し、食材付きの情報誌として年に4回発行している「高校生が伝えるふくしま食べる通信」は、すでに創刊から26号を重ね、現在までに9学年、8校、45名の高校生たちが参画しています。その他にも、地元で働く様々な職業の大人たちを取材し、WEB上で発信する「ロールモデルを見つけよう」という活動や、ゴミ拾いとスポーツを掛け合わせた地域コミュニティ活動「ゼロ・ゴミッション」、福島イノベーション・コースト構想の情報発信など、多数のプロジェクトに社団のスタッフが伴走しながら、高校生たちの事業推進をサポートしています。
福島出身の大学生の内省と行動変容の場(あすびと会)など、大学生になったメンバーには、 月に1回「ありたい自分 ・ ありたい社会 ・ ありたい仕事」を本質的なテーマとする「あすびと会」というワークショップを継続しています。学生自身の経験を踏まえて、リーダーシップやフォロワーシップにつながる内省と行動変容の場となっており、学生たちが成長を続けています 。またコロナ禍においては、オンラインでもその場を継続し、従来のような学生生活が送れない学生にとって、考えていることの言語化、共感を広げる場になっています。コロナの感染が落ち着いてきた今年秋には、1年半ぶりにオフラインの場で「あすびと会」を開催し、大学生の日常の問題意識や将来の進路に対する考えを語り合い、それぞれの学生にとって有益な場を持つことができました。
※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。