じぶん未来クラブ

2017.09.29
2017年3月1日~2017年8月31日の間、皆さまよりお預かりいたしました募金を2017年9月29日にじぶん未来クラブへ寄付いたしました。
沢山のご支援、誠にありがとうございました。
なお、寄付金の使途については、後日改めてご報告させていただきます。

2018.4.17
 ヤングアメリカンズの活動をご支援頂きありがとうございます。
2017年はヤングアメリカンズ(YA)が東北でワークショップを始めて7年目となります。震災関連の支援が減少していく中、これまでのように数多くの小中学校を訪れることはかないませんでしたが、それでも公立の小中学校の授業の一環となるワークショップを中心に約2か月間、38人のYAが東北の各地を巡り、ワークショップを行いました。
ワークショップは岩手・宮城・福島県の3県9市町村で開催しました。
◆学校では公立小学校9校、中学校10校で開催。各校ともに学年担当の先生方にもご参加頂きました。児童・生徒、また教員や保護者の方もあわせて2,899名にご参加いただき、ショーには4,246名の観客の皆さんにお越しいただきました。
<参加した子どもたちからの感想>
「ヤングアメリカンズのお陰で、自分が変わることができました。自分から行動を行う積極性がついたこと、そして前を向けるようになりました。これからも常にチャレンジをして、新しい私に成長していきたいと参加して思いました。(福島県 中学1年生)」

「楽しむことの大切さを改めて感じました。言葉が違う中でもヤングアメリカンズはずっと笑顔でダンスや歌を楽しく教えてくれました。私も周りの人を楽しくできるような人になりたいです。(福島県 中学校2年生)」

「ヤングアメリカンズの皆さんとダンスできて楽しかった。また、英語で話している内容は、あまり分からなかったけど、もっと英語を勉強してわかる様に頑張りたい。(岩手県中学1年生)」

<学校の先生からの感想>
「様々なタイプの子どもに対する接し方、力の引き出し方やサポート、自分の殻を破って一歩前進することの大切さを学ぶ1日でした。私たちに沢山の夢と希望を与えて頂き、ありがとうございました。(福島県 教員)」

「’I am enough!’「自分はこれで良いんだ!」という自己肯定感を持つことは子ども達にとって大切なことだと思います。日本人はこの点が足りないので、意識的に指導の際に取り入れていきたいです。(福島県 教員)」

◆また、今年は小・中学生から保護者、地域の方にも参加枠を広げたワークショップも開催致しました。地域参加者は公募で募り、ツアーを通して28 名の保護者・地域の方にご参加頂きました。
<参加した大人の方からの感想>
「地域の子ども達からワークショップを通じて元気をもらいました!(保護者34才女性)」

たくさんの方々にご支援をいただき、今回もツアーを実施できたことに心から感謝申しあげます。子どもたちだけでなく、先生方や保護者の方々にも参加していただくことで地域全体が元気になり、たくさんの笑顔を届けることができました。
震災から7年を迎え、復興が進んでいるように見えますが、まだまだ心に不安を抱え、ケアを必要としている子どもたちがたくさんいます。2018年も東北の子どもたちにヤングアメリカンズを届けたいと思っております。今後とも、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
寄付する

※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。

活動レポート