小さな美術スクール
2016.09.30
2016年3月1日~2016年8月31日の間、皆さまよりお預かりいたしました募金を2016年9月30日に小さな美術スクールへ寄付いたしました。
沢山のご支援、誠にありがとうございました。
なお、寄付金の使途については、後日改めてご報告させていただきます。
2017.3.31
小さな美術スクールをご支援くださっている皆さまへ
年々アンコールワット観光に訪れる人が多くなり、シェムリアップは今、ホテル建築ラッシユとなっております。2005年にスクール建築用地を購入した時は、スクール用地の道沿いに建物はほとんどなく、また、道も畦道のようなものでしたが、今は、車が通れる道幅になり、舗装もされ、五つのホテルが建ち、二つのホテルが建築中です。表面的には、経済発展し、人々の生活も全体的に豊かになっているように見えますが、貧しさから抜け出せず、食べるお米にも事欠く極貧の中で生きている人たち、家族から離れ、身を寄せ合いながら何とか暮らしている子ども達がおります。皆様のご支援のおかげで、こうした子ども達への学業・生活支援を今年も継続することができました。子ども達は、貧しさの連鎖から抜け出すために、自身の能力を高めたいと願っております。皆様方のご支援がなければ、願いだけで終わり、叶わぬ夢でした。本当にありがとうございます。
また、おかげさまで美術・日本語授業の画材・教材を購入することができ、子ども達も熱心に制作に励んでおります。スクール開校10年目となる今秋10月末、子ども達の作品展を、銀座のギャラリー「巷房」で開催していただけることになりました。カンボジアの貧しい家の子ども達は 外国に行くことは経済的に難しく、強い憧れがあっても、外国への渡航を諦めています。絵画展を機に、このスクールで学んだ青年作家6人を日本に招き、多くの日本の方と交流を深めて彼らの世界を広げ、これからのカンボジアの美術教育・文化の復興に取り組んでもらいたいと計画しております。
皆様のカンボジアの子ども達へのご支援により、子ども達が自分の将来に希望を持てるようになりました。ご支援心より感謝申し上げます。
カンボジア・小さな美術スクール
笠原知子
活動レポート
- 募金・寄付2024年4〜9月までの活動ご報告
- 募金・寄付小さな美術スクールをご支援してくださっている皆さまへ
- 募金・寄付ご支援頂いている皆さまへ
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2016.09.30
2016年3月1日~2016年8月31日の間、皆さまよりお預かりいたしました募金を2016年9月30日に小さな美術スクールへ寄付いたしました。
沢山のご支援、誠にありがとうございました。
なお、寄付金の使途については、後日改めてご報告させていただきます。
2017.3.31
小さな美術スクールをご支援くださっている皆さまへ
年々アンコールワット観光に訪れる人が多くなり、シェムリアップは今、ホテル建築ラッシユとなっております。2005年にスクール建築用地を購入した時は、スクール用地の道沿いに建物はほとんどなく、また、道も畦道のようなものでしたが、今は、車が通れる道幅になり、舗装もされ、五つのホテルが建ち、二つのホテルが建築中です。表面的には、経済発展し、人々の生活も全体的に豊かになっているように見えますが、貧しさから抜け出せず、食べるお米にも事欠く極貧の中で生きている人たち、家族から離れ、身を寄せ合いながら何とか暮らしている子ども達がおります。皆様のご支援のおかげで、こうした子ども達への学業・生活支援を今年も継続することができました。子ども達は、貧しさの連鎖から抜け出すために、自身の能力を高めたいと願っております。皆様方のご支援がなければ、願いだけで終わり、叶わぬ夢でした。本当にありがとうございます。
また、おかげさまで美術・日本語授業の画材・教材を購入することができ、子ども達も熱心に制作に励んでおります。スクール開校10年目となる今秋10月末、子ども達の作品展を、銀座のギャラリー「巷房」で開催していただけることになりました。カンボジアの貧しい家の子ども達は 外国に行くことは経済的に難しく、強い憧れがあっても、外国への渡航を諦めています。絵画展を機に、このスクールで学んだ青年作家6人を日本に招き、多くの日本の方と交流を深めて彼らの世界を広げ、これからのカンボジアの美術教育・文化の復興に取り組んでもらいたいと計画しております。
皆様のカンボジアの子ども達へのご支援により、子ども達が自分の将来に希望を持てるようになりました。ご支援心より感謝申し上げます。
カンボジア・小さな美術スクール
笠原知子
2016年3月1日~2016年8月31日の間、皆さまよりお預かりいたしました募金を2016年9月30日に小さな美術スクールへ寄付いたしました。
沢山のご支援、誠にありがとうございました。
なお、寄付金の使途については、後日改めてご報告させていただきます。
2017.3.31
小さな美術スクールをご支援くださっている皆さまへ
年々アンコールワット観光に訪れる人が多くなり、シェムリアップは今、ホテル建築ラッシユとなっております。2005年にスクール建築用地を購入した時は、スクール用地の道沿いに建物はほとんどなく、また、道も畦道のようなものでしたが、今は、車が通れる道幅になり、舗装もされ、五つのホテルが建ち、二つのホテルが建築中です。表面的には、経済発展し、人々の生活も全体的に豊かになっているように見えますが、貧しさから抜け出せず、食べるお米にも事欠く極貧の中で生きている人たち、家族から離れ、身を寄せ合いながら何とか暮らしている子ども達がおります。皆様のご支援のおかげで、こうした子ども達への学業・生活支援を今年も継続することができました。子ども達は、貧しさの連鎖から抜け出すために、自身の能力を高めたいと願っております。皆様方のご支援がなければ、願いだけで終わり、叶わぬ夢でした。本当にありがとうございます。
また、おかげさまで美術・日本語授業の画材・教材を購入することができ、子ども達も熱心に制作に励んでおります。スクール開校10年目となる今秋10月末、子ども達の作品展を、銀座のギャラリー「巷房」で開催していただけることになりました。カンボジアの貧しい家の子ども達は 外国に行くことは経済的に難しく、強い憧れがあっても、外国への渡航を諦めています。絵画展を機に、このスクールで学んだ青年作家6人を日本に招き、多くの日本の方と交流を深めて彼らの世界を広げ、これからのカンボジアの美術教育・文化の復興に取り組んでもらいたいと計画しております。
皆様のカンボジアの子ども達へのご支援により、子ども達が自分の将来に希望を持てるようになりました。ご支援心より感謝申し上げます。
カンボジア・小さな美術スクール
笠原知子