霊峰白山の大自然を未来に!!

いつまでも人々に愛され続ける白山を目指して
白山国立公園岐阜県協会とは
日本三大名山のひとつ、白山。

白山国立公園は、昭和37年に国立公園に昇格し、ユネスコエコパークにも登録されました。この雄大な大自然が残る白山国立公園を、岐阜県の関係市村等が連携を一層密にし、白山の自然保護と登山道及び各公園施設等の保全管理に努めています。
活動の現状及び課題
私たちには、未来の子供達に白山国立公園のブナの森や白水湖などの様々な自然資源を今と変わらぬ形のままに残していくためにも、自然のもたらす恵みや豊かさを知ってもらいながら、次の世代に承継していく組織の在り方を考え続ける責任があります。
現在は協会を通じて登山者や村の子供達に安心して利用して頂けるよう登山道の保全管理を中心に進めています。毎年、登山シーズンになると、有志達による草刈りや美化・清掃活動を行っています。しかし、刈払機を持って行う登山道の草刈りは大変な重労働のため、担い手不足などの課題も抱えてます。また、白山を訪れる人にも来て良かったと思って頂けるような環境作りもまだまだ十分とは言えません。素晴らしい景観や資源を守る一方で白山国立公園を通して自然を愛する人々を育てる事を活動の両輪と定め、今後も活動を続けていきたいと考えています。
(写真は、登山道の草刈活動の様子)
白山国立公園の美しい自然資源達
白山国立公園内の美しいエメラルドグリーンの湖。大白川への道は冬期閉鎖されるため、開通している時期限定の秘境ともいえる観光スポットです。
白山の豊かな水に育まれた樹齢数百年というブナ・ミズナラの原始の森が広がります。
高さ72m、幅8mの滝で、爆音を立てて流れ落ち、滝しぶきは水煙となって立ち上っています。白山国立公園内の原生林に囲まれたなかにあり、その景観のなかで流れ落ちる水の白色がひときわ美しく輝きます。

団体プロフィール

団体名
白山国立公園岐阜県協会
設 立
1962年12月1日
事業内容
①白山山開きイベント
②登山道の草刈り、清掃等ルート整備
③避難小屋携帯トイレ配布及び回収
④登山道マップの配布
団体所在地
〒501-5692
岐阜県大野郡白川村鳩谷517番地(白川村役場観光振興課内)
寄付する

※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。

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