世界遺産 富士山の森を再生!〜100年の森づくり〜

「富士山の森づくり」活動は、オイスカがコーディネーターとなり、様々なセクターの方々と協議会を形成し、虫害で損なわれてしまったシラベの人工林(約100ha)に広葉樹を植林。多様性のある森の早期再生を目指して2007年から行っている活動です。現在は、これまでに植林した木々が健全に育つように育林作業を中心とした活動を行っています。2022年度上半期は、5月・6月・7月で計5回のボランティア活動を実施することができました。(コロナの感染者数が増えた夏場の活動は中止となりました。)2022年度下半期は、10月に1回のボランティア活動、11月〜12月は、地元の林業者の協力を得て、必要なネットの補修作業を行いました。コロナ禍を経て、一歩ずつですが、現場での作業が確実に増え、必要な作業も進めることが出来ています。来年度は、さらに多くのボランティアの方々と現地にて、作業ができればと思っています。
  • スタッフの打合せ風景の奥に雲間から少し見える富士山頂(2022年9月10日)
    スタッフの打合せ風景の奥に雲間から少し見える富士山頂
    (2022年9月10日)
【ボランティア活動の様子】
2022年10月29日にボランティア活動を実施しました。現場は、紅葉の時期を迎え、少し肌寒さもある中での作業となりました。しかしご家族連れで75名の方にご参加いただき久しぶりに現場にも活気があふれ、子どもたちの元気な声も響き渡るような活動となりました。大勢の皆さんに獣害対策ネットの補修作業を実施いただけたことで、この日だけで210本のネットの補修作業を実施することが出来ました。地道な作業ですが、富士山の過酷な環境から植えた木を守る大切な作業です。ボランティア活動にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
  • 紅葉の中でのボランティア作業の様子
    紅葉の中でのボランティア作業の様子
  • ネットの補修作業が完了したカエデ
    ネットの補修作業が完了したカエデ
【地元の林業者(プロ)への委託作業の様子】
冬期でボランティアが入ることが出来ない時期には、地元の林業者(プロ)に作業をお願いし、ネットの補修を実施いただきました。ネットの補修作業以外にもボランティアの方々が入る際に危険な倒伏木の処理なども行っていただいています。作業は、累計74名の方々に実施いただき、約1080本の獣害対策ネットの補修が出来ました。寒い時期ではありますが、毎年地元の林業者(プロ)の方々にもご尽力いただくお陰で、作業が進んできています。キボウのカケハシのサイトを通じて、ご支援をいただく皆さまのお陰で、「富士山の森づくり」の活動が継続できています。引き続き本プロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします。
  • プロによるネットの補修作業風景1
    プロによるネットの補修作業風景1
  • プロによるネットの補修作業風景2
    プロによるネットの補修作業風景2
寄付する

※みなさまからお預かりした寄付金は、毎年3月1日から8月末日までの振込み分を9月末日に、また9月1日から2月末日までの振込み分を3月末に各団体へ寄付いたします。
なお、災害支援の受付け期間、寄付実施時期等については、各支援内容に基づき実施いたします。

活動レポート